今日はガチホラーよりも、あえてB級ホラーを見てクスクス笑おうと思い、これを見ました。
クネクネ。
名前は微妙だが、タイトルは面白そう。
唾をごくり。さぁ見てみよう。
まず、最初はキャンプに向かう車の中。主人公は尼神インターの渚みたいな女の子。
車内はそのお母さんと、最近結婚した仲の良くない義理の父とその娘。
ギクシャクした空気が続くも、キャンプ場に近づく。
しかし、運転手の義理の父は道に迷ってしまう。
近くに住んでいた村人に道を尋ねるも、「村から出て行った方がいい」と言われる。
車内に戻った義理の父は、そこで家族会議をするもキャンプ場に行かず、この村の開けた場所でキャンプをすることに。
ヤンキーの娘は終始不機嫌で、車から出ない。
みんなはキャンプの準備をしていた。
ヤンキー娘は携帯の電波が無いじゃないかとキレはじめ、電波を求めて村の奥に、、、
すると、神社を発見。しかし、電波は繋がらず。
何だよチキショウと溜め息。
すると、女の人影がサーっ!
なんだ!なんだ!
気のせいか!と思っていると、フードを被ったオッさん登場。
それにびっくりして逃げる。
そしてまた、広場に戻り再び車内。
そしてやがて日も暮れて、1人車内で不機嫌そうに肘をつく。
すると、義理の父の娘さんがお肉を持ってきて、食べなよと言う。
しかし、ヤンキー娘は「いらねえ!」とひっくり返す。
僕は尼神インターやんと思いました。
なによ!とブチギレてテントに戻る義理の父の娘。
そしてテントで3人は就寝。
ヤンキー娘は車内。
夜中に起きた、ヤンキー娘のお母さんは娘を見てくると車へ。
すると、ヤンキー娘は爆睡。
安心したお母さんはテントに戻ろうとするも、見知らぬ女がどこかにサーっ。
おや?こんな時間にどこへ?と思ったお母さんは村の奥に探しに行く。
すると、謎の女に出くわす。
その瞬間、お母さんの目から血がドバーッと出て、体がクネクネとねじれて死んでしまった。
そして、朝に義理の父の娘がテントで目がさめると誰もいない。
すぐにテントから出ると、汗だくのお父さんがいて、「嫁がいない!」と言う。
すぐさまヤンキー娘を起こすも見てないと言い、みんなで探すことに、、、
すると、義理の父の娘が奥の方でギャー!!
近づくと、お母さんがクネクネになって死んでいた。
一同唖然。
助けを呼んでくると義理の父は車へ向かう。
が、しかしお決まりのエンジンがかからない。
「歩いて警察を呼んでくる」と村を離れようとする父に、「待って私も行く」とついていく義理の父の娘。
ヤンキー娘は置いて行って大丈夫なのか?
そして、ヤンキーは泣き叫んで歩いていると、神社に到着。
テンションガタ落ちで座っていると、あのフード男が一輪車で何かを運んで歩いていた。
あとをつけて行くと、ぼろぼろの廃墟に到着。
中を覗くとお札がいっぱいで、奥に何かが、、、
よーく見ると、クネクネになったお母さんの死体。
思わずお母さん!と叫んでしまい、フード男にバレる。
何をしているんだ!とフード男に言われ、びっくりして逃げるヤンキー娘。
テントに戻ると誰もいない。
違うとこに逃げようとするも、あえなくフード男に捕まる。
目を覚ますと、フード男の廃墟。
「安心しろ何もしない」と包丁を研ぐフード男。
なぜお母さんを!?とフード男に質問。
ほっといたら、クネクネになって人を襲う。
だから処分しないといけない。という。
そして、その包丁でクネクネお母さんの首を切ろうとするも、ヤンキー娘が阻止。
あれこれ言ってる間に、お母さんがクネクネの化け物になって復活。
ヤンキー娘の首を絞める。
そして、フード男はクネクネママの首を一刀両断。
ほら言わんこっちゃない。
カヨコの呪いだと言う。
カヨコは昔、村でイジメられて燃やされて、悶えてクネクネになって田んぼに飛び込んだ。
それから村の水辺に現れては、目が合ったもの全ての人をクネクネして殺すという呪いが広まる。
フード男は頭のフードを取り、目のガーゼを剥がすと目がない。
村人で生き残っているのは少数で、目がない人だけだ。と言う。
そして、クネクネの呪いにかけられた人間をもう一度処分しなければならない。
ヤンキー娘はこのことを知らせようと、テント付近を探すも、義理の父と娘が見つからない。
一方、義理の父と娘は山道を歩くも疲労困憊。
川を見つけて2人で水を飲む。
しかし、父が何かを発見。
謎の女カヨコであった。
目が合った父はクネクネ。
娘は「え!何?」と叫んで悲しみにくれて父を抱き寄せていた。
しかし、父が次第に痙攣。
クネクネパパに変身したのだ。
ほぼゾンビ状態の父に驚愕し、びっくりして逃げる娘。
そして、ヤンキー娘は2人を探す。
すると、足を怪我した娘を発見。
大丈夫?と声をかけるも「私はいいから逃げて」と言う。
そうこうしていると、クネクネパパ登場。
娘は襲われる。
ヤンキー娘は逃げる。
マジかよ!!と思いました。
娘は何とか蹴飛ばして逃げるも足を怪我しているため、また捕まる。
クネクネパパは口を開いてガー!って感じ。
私もうダメだという時に、背後からヤンキー娘が現れ、クネクネパパの頭を大きな石で
ドーン!!
クネクネパパは死んだのだ。
ヤンキー娘と義理の父の娘は、怪我した足を引きずりながらも山道を歩く。
するとヤンキー娘が空を見上る。
義理の父の娘が「どうしたの?」と聞くと、
「雨だ」
ばばーん、エンディング〜。
意味わかんねー笑
ってなりました。
怖くはなかったし、B級どころかC級ホラーでした。
お母さんが死んだ時は呆然と立ちすくむ演技より、泣きじゃくって抱きつく方がリアルで良いと思ったのと、
カヨコに呪われた村にわざわざ目を失ってまで、住み続ける意味はないと思う。
そして、女優が貧乳で見応えがなかった。
評価は星1。50分の動画にしては内容がよく詰まっていた。以上。